VMWare PlayerにUbuntu 12.04をインストールしたときのメモ。
Ubuntu 12.04のダウンロードする
Ubuntu Japanese Teamの仮想ハードディスクイメージのダウンロードのページから仮想ハードディスクのイメージをダウンロードして、展開します。
仮想ハードディスクのイメージをVMWare形式に変換する
ダウンロードした仮想ハードディスクイメージはVirtualBox用の形式です。
これをVMWare形式に変換します。
仮想ハードディスクイメージの変換にはNHCを使用します。
NHCからプログラムをダウンロードして、展開します。
NHC.exeを起動します。
変換元ファイルに、ダウンロードしたUbuntu 12.04の仮想ハードディスクイメージを指定します。
変換先の形式には「VMWare VMDK」を選択します。
virtualHWVersionを最新の「10」に変更します。
変換先ファイル名を選択します。
変換処理が始まります。
しばらくすると無事に変換処理が完了します。
VMWare Playerの新しい仮想マシンを作成する
VMWare Playerを起動し、「新規仮想マシンの作成」を選択します。
インストール元は「後でOSをインストール」を選択します。
ゲストOSは「Linux」を選択して、バージョンは「Ubuntu 64ビット」を選択します。
後は適当に作成します。
作成した仮想マシンを選択して、「仮想マシン設定の編集」を選択します。
ハードディスクを削除します。
ハードディスクを追加します。
ディスクファイルには、変換した仮想ハードディスクイメージを指定します。
「仮想マシンの再生」をクリックすると、Ubuntu 12.04のインストールが始まります。
VMWare Toolsのインストール
Ubuntuが起動したら、VMWare Toolsをインストールします。
メニューの「Player」→「管理」→「VMWare Toolsのインストール」を選択します。
VMwareTools-X.X.X-XXXXXXX.tar.gzをデスクトップに展開します。
vmware-install.plを実行します。
sudo ./デスクトップ/vmware-tools-distrib/vmware-install.pl
インストールの設定はすべて標準のままEnterキーを押します。
すべての設定が終わるとインストールが始まります。
これでインストール完了です。