C++Builder XEでCodeSite Expressを使用する(2)File Logging チュートリアル

C++Builder XEでCodeSite ExpressのFile Logging機能を使うチュートリアル。

前回の記事「C++Builder XEでCodeSite Expressを使用する(1)Live Logging チュートリアル」の続きです。

今回はログをファイルに出力します。

Form1のコンストラクタに次のコードを追加します。

__fastcall TForm1::TForm1(TComponent* Owner)
  : TForm(Owner)
{
  TCodeSiteDestination* dest = new TCodeSiteDestination( this );
  dest->LogFile->Active = true;
  dest->LogFile->FileName = "MyFirstLog.csl";
  dest->LogFile->FilePath = "$(MyDocs)\\Logs";
  CodeSite->Destination = dest;
}

FilePathに記述している「$(MyDocs)」は「マイドキュメント」のパスに置き換えられます。

プログラムを実行し、ボタン(Button1)を押します。

マイドキュメントのLogsフォルダーにMyFirstLog.cslファイルが生成されます。

MyFirstLog.cslを開くと、CodeSite File Viewreが起動します。

「Inspector」ボタンを押すと、オブジェクトの詳細を見ることができます。

Form1のコンストラクタに次のコードを追加します。

__fastcall TForm1::TForm1(TComponent* Owner)
  : TForm(Owner)
{
  TCodeSiteDestination* dest = new TCodeSiteDestination( this );
  dest->LogFile->Active = true;
  dest->LogFile->FileName = "MyFirstLog.csl";
  dest->LogFile->FilePath = "$(MyDocs)\\Logs";


  dest->Viewer->Active = true; //<=追加

  CodeSite->Destination = dest;
}

プログラムを実行し、ボタン(Button1)を押します。

CodeSite Live Viewerが起動し、ログが出力されます。

ファイルにもログが出力されます。

Form1のコンストラクタに次のコードを追加します。

__fastcall TForm1::TForm1(TComponent* Owner)
  : TForm(Owner)
{
  TCodeSiteDestination* dest = new TCodeSiteDestination( this );
  dest->LogFile->Active = true;
  dest->LogFile->FileName = "MyFirstLog.csl";
  dest->LogFile->FilePath = "$(MyDocs)\\Logs";
  dest->LogFile->MaxParts = 3; //<= 追加
  dest->LogFile->MaxSize = 200; //<= 追加

  dest->Viewer->Active = true;

  CodeSite->Destination = dest;
}

MaxSizeはログファイルの最大サイズをKbで指定します。
指定したファイルサイズを超えると、新しいファイルに出力します。

MaxPartsはログファイルの最大数を指定します。

プログラムを実行し、ボタン(Button1)を押します。

ボタン(Button1)を何回か押すと、ログファイルが作成されていきます。

「C++Builder XEでCodeSite Expressを使用する」目次

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