Windows Updateの強制的な再起動によるデータの消失を避けたいので、再起動を回避する方法を調べました。
3つの方法を紹介します。
- アクティブ時間を設定する
指定した時間内は再起動しません。 -
再起動の前に通知を行う
再起動前に通知を表示します。 -
更新しない
Windows Updateの更新を停止します。
アクティブ時間を設定する
パソコンを使用する時間帯をアクティブ時間に設定します。
アクティブ時間の間は自動的に再起動することはありません。
- 「スタート」ボタン→「設定」をクリックします。
「設定」画面が表示されます。
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「更新とセキュリティ」をクリックします。
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左側のメニューから「Windows Update」をクリックします。
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「アクティブ時間を変更します」をクリックします。
「アクティブ時間」画面が表示されます。
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「開始時刻」と「終了時刻」を設定し、「保存」ボタンを押します。
再起動の前に通知を行う
再起動する前に通知を出すように設定します。(初期状態では通知は出ません。)
- 「スタート」ボタン→「設定」をクリックします。
「設定」画面が表示されます。
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「更新とセキュリティ」をクリックします。
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左側のメニューから「Windows Update」をクリックします。
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「再起動のオプション」をクリックします。
「再起動のオプション」画面が表示されます。
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「追加の通知を表示」をクリックして「オン」にします。
更新しない
Professinal以上のエディションでは、Windows Updateの適用を最大35日間、一時停止することができます。
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「スタート」ボタン→「設定」をクリックします。
「設定」画面が表示されます。
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「更新とセキュリティ」をクリックします。
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左側のメニューから「Windows Update」をクリックします。
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「詳細オプション」をクリックします。
「詳細オプション」画面が表示されます。
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「更新の一時停止」をクリックして、「オン」にします。