[Borland Developer Studio 2006 Update 2][1] が公開されたので、C++Builderを使ってみました。
C++Builder6と比較して。
* エディタの機能強化が強化されている
もともと補完機能ぐらいしか取り柄のないシンプルなエディタでしたが、 BDS2006では、機能が向上していました。
エディタは一番よく使う機能なので助かります。
* メモリの消費量がそんなに多くない
パッケージには、メモリが512MB(推奨!GB)以上必要とありましたが、 C++Builderだけなら、そんなに必要ないようです。
400MBでも十分余っていました。
* ヘルプファイルが使いにくい。
ヘルプが非常に使いにくい。
必要ない.NETなどのヘルプまであるからでしょうか。
慣れるまで苦労しそう。
* リファクタリングの機能がおかしい。
リファクタリングの機能を使うと、関係ない箇所が変更されます。
(追記) Hotfixが公開されていました。
[Hotfixes for Borland Developer Studio 2006 Update 2のHotfix 6][2]
[1]: http://info.borland.com/06/bds/bds2006_reg_updates_down.html
[2]: http://support.borland.com/entry.jspa?externalID=4725&categoryID=385