Windowsのコマンドプロンプトを使っていて、ストレスを感じているような話を聞いたので、「nyaos」を紹介するエントリーを書くことにした。
「nyaos」はWindows用のUnixライクなコマンドラインシェルだ。
Windowsのコマンドプロンプトをよく使うのであれば、「nyaos」を導入することで、作業効率がアップするはずだ。
nyaosはこちらからダウンロードできる。
ファイルをダウンロードしたら、適当なフォルダに展開する。
あとは実行ファイル(exeファイル)を実行すれば使用できる。
複数のnyaosを起動することが多いなら、「Console2」や「ConEmu」を組み合わせると、複数ウィンドウをタブで管理できて快適になる。
Console2からnyaosを使用する場合は、Console2のメニューから「Edit」→「Settings…」→「Console」→「Shell」にnyaosの実行ファイル(exeファイル)のパスを指定する。
追記
Console2の後継がありました。
あと、「ckw」もnyaosと組み合わせてよく使われている。
最近ckwを使っていないので、ckwの説明は省略する。
Windowsのコマンドプロンプトにストレスを感じているなら、nyaosを試してみてはいかがだろうか。