Movable Type3.17でHTMLAreaを使う(6)

Movable Type3.17用HTMLAreaを修正しました。

* [Movable Type3.17用HTMLArea][1]

変更点

1. スクリプトを実行するタイミングを変更しました。

ファイルの読み込みが完了してから、実行するようにしました。

2. 概要(excerpt)欄の編集ボタンを削除しました。

オリジナルのテンプレートには編集ボタンがついていなかったので。

[1]: http://www.gesource.jp/movabletype/mt-htmlarea.html

CGIKit2の文字コードの処理について(2)

[前回の続き。][1]

CGIKit 2.xでは、文字コードにUTF-8を推奨している。([CGIKit – 日本語処理][2])

しかし、ruby 1.8.2のKconvでは UTF-8 に変換できない。([るびま][3])

変換できないことを確認してみる。

require ‘kconv’

# UTF-8 で表された ‘Hello, るびま!’
str = “\x48\x65\x6c\x6c\x6f\x2c\x20\xe3\x82\x8b\xe3\x81\xb3\xe3\x81\xbe\xef\xbc\x81”

puts Kconv.guess(str) # => 6 == Kconv::UTF8 正しい
str = Kconv.kconv(str, Kconv::UTF8) # UTF-8をUTF-8に変換する
puts Kconv.guess(str) # => 1 == Kconv::JIS

# Shift_JIS で表された ‘Hello, るびま!
str = “\x48\x65\x6c\x6c\x6f\x2c\x20\x82\xe9\x82\xd1\x82\xdc\x81\x49”

puts Kconv.guess(str) # => 6 == Kconv::UTF8 正しい
str = Kconv.kconv(str, Kconv::UTF8) # Shift_JISをUTF-8に変換する
puts Kconv.guess(str) # => 1 == Kconv::JIS

対策としては、[るびま][3]にもあるように [修正されたkconv.rb][4] を使用するのがよさそう。

[修正されたkconv.rb][4] をlibディレクトリにコピーすれば、使えるようになる(はず)。

[1]: http://www.gesource.jp/weblog/archives/2005/09/cgikit2_2.html
[2]: http://cgikit.sourceforge.jp/cgi-bin/ja/index.cgi?%C6%FC%CB%DC%B8%EC%BD%E8%CD%FD
[3]: http://jp.rubyist.net/magazine/?0009-BundledLibraries#l13
[4]: http://www.ruby-lang.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/ruby/ext/nkf/lib/kconv.rb?only_with_tag=ruby_1_8

CGIKit 2.xを手動でインストールする

CGIKit 2.xを手動でインストールする

ローカルの開発環境ではCGIKit 2.xをインストールできても、実際に動作させるサーバではインストールできない場合もよくあります。

そういう場合のインストール方法。

ckproject でプロジェクトを作成した場合、次のようなディレクトリが作られます。

Sampleプロジェクトを作成すると、

ckproject Sample

ディレクトリ階層は、こうなる。

Sample/
components/
lib/
resources/

ckprojectによって作られたソースコードには、libディレクトリを$LOAD_PATHに追加するコートがあります。

$LOAD_PATH.unshift(‘lib’)

したがって、libディレクトリにライブラリを置けば、setup.rbでインストールしたときと同じように、ライブラリをロードできます。

[cgikit-2.0.0-preview-1.tar.gz][1] をダウンロードして、cgikit-2.0.0-preview-1フォルダに展開したとします。

Sample/lib/ ディレクトリに、cgikit-2.0.0-preview-1/lib/ディレクトリのファイルをすべてコピーすれば、完了です。

Sample/
components/
lib/
cgikit/
components/
CKErrorPage/
elements/
lang/
project/
templates/
en/
ja/
uconv/
resources/

[1]: https://sourceforge.jp/projects/cgikit/files/

webgen

[webgen][1]を試しました。欲しかったものにかなり近い。これはいいです。

[webgen][1]は、静的なHTMLを作成するツールです。

設定ファイルとソースファイルを用意し、コマンドを実行するとHTMLファイルを作成します。

物理的なディレクトリ階層をそのままWebサイトの階層に対応してくれます。パンくずリストも作成してくれます。

Markdown記法にも対応しており、設定ファイル(config.yaml)に次のような記述を追加すると、ソースファイルをMarkdown記法で記述できます。([BlueCloth][2]が必要)

PageHandler:
defaultContentFormat: markdown

今まで自作のツールを使ってきましたが、こちらに乗り換えようかと思案中です。

[1]: http://webgen.rubyforge.org/index.html
[2]: http://raa.ruby-lang.org/project/bluecloth/