UTF-8のテキストファイルを読み込むには、次の関数を使用します。
Shift_JISのファイルを読み込む方法は、「node.jsでShift_JISのテキストファイルを読み込む」をご覧ください。
fs.readFileSync(path[, options])
fs.readFileSync(path[, options])は、引数pathにファイル名を取ります。
オプションの引数optionsには、テキストファイルの文字コードを指定します。
文字コードは次のものを指定できます。(ソースコードより)
- utf8
- utf-8
- ucs2
- ucs-2
- ascii
- utf16le
- utf-16le
- latin1
- base64
- hex
文字コードutf-8のテキストファイルを読み込むコートです。
const fs = require('fs');
const text = fs.readFileSync('utf8.txt', 'utf8');
console.log(text);
fs.readFile(path[, options], callback)
fs.readFile(path[, options], callback)は、引数pathにファイル名を取ります。
オプションの引数optionsには、テキストファイルの文字コードを指定します。
コールバック関数callbackは、引数にエラーオブジェクトと読み取ったデータを受け取ります。
文字コードutf-8のテキストファイルを読み込むコートです。
const fs = require('fs');
const path = 'utf8.txt';
fs.readFile(path, 'utf8', (err, data) => {
if (err) throw err;
console.log(data);
});