ソフトウェア業の従業者規模別の一人当たり売上高は「10~29人」が最低

経済産業省のサイトでソフトウェア業の統計データが公開されていた。

「ソフトウェア業」の「事業従事者5人以上の部」の統計表データ(Excel 2003形式)を見てみると、事業従事者規模別の一人当たり売上高を見ると次のようになっている。

ソフトウェア業務事業従事者1人当たりの主業年間売上高

従業者数が「5~9人」から「10~29人」になると、売上高が大幅に落ち込んいる。
他の年のデータにも同じ傾向が見られる。

そして、「10~29人」規模の受託開発をしている会社は売上高が落ち込んでくると自社開発をやりたくなるものらしい。
良く聞く話だし、いくつか見てきた。
受託開発会社が自社開発に手を出すのは通過儀礼なのかもしれない。

検索すると、受託開発の会社が自社開発を始めたときの経験談はたくさん見つかる。
会社が自社開発と言い出したら、先人の経験を調べてみるといい。

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