ATOKがMS-IMEに切り替わったときの対処法について。
ジャストシステム社員のブログによると、
(1)ソフトウェアのアップデートをしたらIMEに切り替わってしまった。
Windows Updateが標準のIMEをMS-IMEに変更してしまう、ということでしょうか。
この場合の対処法は、
「スタート」ボタン-「プログラム」-「ATOK」-「ATOK 2007」-「標準IME設定ツール」
ちゃんと元に戻す機能が用意されているのですね。
(2)無意識に切り替え操作をしている。
キーボードの「Shift」+「Ctrl」という操作は、ATOKとIMEの切り替えを行う操作なんです。
ほとんど使わないショートカットキーなので、あまり知られていないと思います。
この場合は、もう一度「Shift」+「Ctrl」を押すと、MS-IMEからATOKに切り替わります。
社内では、ATOKしか使わない人がほとんどなので、IME自体をコントロールパネルの言語の設定から外してしまう強者もいたりします。
IMEを削除するのは、ちょっと勇気がいりますね。
ATOKとMS-IMEの切り替えについて2 – 教えて!gooに同様の質問がありました。
「Shift」+「Ctrl」による切り替えを無効にする方法と、MS-IMEを削除する方法が紹介されています。
「Shift」+「Ctrl」による切り替えを無効にする方法は、
コントロールパネル→地域と言語のオプション
→言語タブを選択→テキストサービスと入力言語の欄にある「詳細」をクリック
→設定タブ→一番下の基本設定欄にある「キーの設定」をクリック
→詳細なキー設定ウィンドウの入力言語のホットキー欄にある「キーシーケンスの変更」をクリック
→入力言語の切替のチェックを外す
この対策が簡単かつ安全な方法だと思います。
MS-IMEを削除する方法は、
私のPC(windowsXP)環境の場合、
[コントロールパネル]→[地域と言語のオプション]→[言語]→[テキストサービスと入力言語]→[詳細]
で、[既定の言語]は、もちろん「日本語 ATOK」になっています。
その下の、[インストールされているサービス]に、「ATOK」と「MS-IME」が併置されているのを、「MS-IME」を「削除」しました。
どうしてもMS-IMEが気に入らなければ、こちらの方法で。
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