人はなぜ形のないものを買うのか

人はなぜ形のないものを買うのか』は、オンラインサービスのビジネスモデルを考えるのに参考になる一冊です。
オンラインゲームやSNSの調査結果をもとに、広告モデルではなくユーザー課金モデルのビジネスモデルについて考えます。

調査結果は予想通りの結果もあれば、意外と思える結果もありました。
例えば、ユーザーコミュニティは満足度の低下を抑える効果はあるが満足度の上昇にはつながらない、とか、新奇性は顧客単価に貢献しない、などです。

仮想世界を成功させるために必要な4つの要素「目標」「アイデンティティ」「人間関係」「公平性」は、サービスの成否を考えるときの指標になります。
例えばセカンド・ライフには目標(自己目的的な動機)がありませんでした。
オンラインゲームで課金が問題になるときは、公平性(活動-報酬モデル)が崩れるときが多いようです。

この本を読んでから自分が関わっているオンラインサービスを見直すと、何が不足しているのかに気がつきます。
できればオンラインサービスを始める前にこの本を読んで、しっかりと戦略を立てておきたいものです。


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