Delphi 10.1 Berlinのスタイルを使い方の備忘録

Delphi 10.1 Berlinのスタイルを使い方の備忘録

登録されているスタイルを取得する

uses
  FMX.Styles;

  // 登録されているスタイルを列挙します。
  TStyleManager.EnumStyleResources(
    procedure(const AResourceName: string; const APlatform: TOSPlatform)
    begin
      ListBoxStyleNames.Items.Add(AResourceName)
    end);

設定されているスタイルオブジェクトを取得する

var
  StyleResource: TFmxObject;

StyleResource := TStyleManager.ActiveStyle(Self);

スタイル名からスタイルオブジェクトを取得する

var
  StyleResource: TFmxObject;

StyleResource := TStyleManager.GetStyleResource(ResourceName);

スタイルオブジェクトからスタイルの説明を取得する

  // スタイル説明を取得します
  StyleDescription := TStyleManager.FindStyleDescriptor(StyleResource);
  Memo1.Lines.Add('スタイルの作者=' + StyleDescription.Author);
  Memo1.Lines.Add('スタイルの作成者のeメールアドレス=' + StyleDescription.AuthorEMail);
  Memo1.Lines.Add('スタイルの作成者のWebサイトのURL =' + StyleDescription.AuthorURL);
  Memo1.Lines.Add('スタイルがモバイルプラットフォーム上で使用できるか=' +
    BoolToStr(StyleDescription.MobilePlatform, True));
  Memo1.Lines.Add('スタイルのタイトル=' + StyleDescription.Title);
  Memo1.Lines.Add('スタイルのバージョン=' + StyleDescription.Version);

デフォルトのスタイルを設定する

TStyleManager.SetStyle(nil);

スタイルをファイルから読み込んで適用する

AFileName := 'C:\~\Air.Style'
TStyleManager.SetStyleFromFile(AFileName);

サンプルアプリケーション

登録されているスタイルをリストボックスに一覧表示します。
リストボックスのスタイルを選択すると、スタイルの情報をメモに表示します。

ソースコードはこちら→StyleSample

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