今日のWebセミナーで学んだRadPHP XEの3つのデザイン方法

今日のWebセミナーで学んだRadPHP XEの3つのデザイン方法。

一つ目はDelphiライクな通常の方法。
任意の場所にコンポーネントを配置できる。

二つ目はASP.NETライクな方法。
HTMLファイルの中にコンポーネントを表す独自のタグが入る。

フォームを作成するときに「テンプレートフォーム」を選択する。


<html>
  <head>
    <title></title>
  </head>
  <body>
    <p>
      <edit:php id="Edit1" style="z-index: 1000; width: 121px; height: 21px" ></edit:php>
      <button:php id="Button1" style="z-index: 1001; width: 75px; height: 25px" ></button:php><br />
      <googlemap:php id="GoogleMap1" style="z-index: 1002; width: 400px; height: 300px" ></googlemap:php>
    </p>
  </body>
</html>

三つ目はSmartyテンプレートエンジンを使用する方法。
通常のフォームを作成し、フォームのTemplateEngineプロパティを「SmartyTemplate」にして、TemplateFilenameプロパティにテンプレートファイルのファイル名を設定する。
フォームに配置したコンポーネントの場所は、作成されるページに影響を与えない。

テンプレートファイルのルールとして、{%$StartForm%}と{%$EndForm%}ではさむこと。
コンポーネントは{%$コンポーネント名%}(例:Edit1の場合は{%$Edit1%})になる。

<html>
  <head>
  </head>
  <body>
  {%$StartForm%}
  {%$Edit1%}
  {%$Button1%}<br>
  {%$GoogleMap1%}
  {%$EndForm%}
  </body>
</html>

参考:Team Japan » VCL for PHP と Smarty との連携

ASP.NETライクな方法は、魅力を感じない。
必要に応じてDelphiライクな方法とSmartyテンプレートエンジンを使用する方法を使い分けるのが効果的だと思った。

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