PHP用のRSSパーサーであるMagpieRSSを使ってみる。
インストール方法
- MagpieRSSからファイルをダウンロードする。
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ダウンロードしたファイルを展開する。
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phpスクリプトと同じフォルダに、拡張子が「.inc」のファイルと「extlib」フォルダをコピーする。
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「cache」フォルダを作成し、アクセス権を設定する。
chmod 775 cache
(サーバーの設定によっては、777) -
最終的な構成は次のようになる。
├index.php ├rss_cache.inc ├rss_fetch.inc ├rss_parse.inc ├rss_utils.inc ├extlib │└Snoopy.class.inc └cache
次に、必要に応じてプログラム側の設定を行う。
「MAGPIE_OUTPUT_ENCODING」は設定を怠ると、日本語が文字化けするので注意。
<?php
//キャッシュフォルダの場所
//define('MAGPIE_CACHE_DIR', '/tmp/magpierss');
//キャッシュを無効にする
//define('MAGPIE_CACHE_ON', 0);
//キャッシュの寿命
//define('MAGPIE_CACHE_AGE', 60*60); //1時間
//文字コード
define('MAGPIE_OUTPUT_ENCODING', 'UTF-8');
?>
簡単な使い方は、次のサイトを見るとわかる。
Pingback: RSSパーサー「MagpieRSS」を使って外部RSSの情報を取得する – PHP | 一人で戦うペチパー忘備録