Excel CSV Importerバージョン0.1.0を公開しました。
Excel CSV Importerは、ExcelのワークシートにCSVファイルのデータをインポートするソフトです。
Excelファイルの指定したワークシートのデータの最終行に、CSVファイルのデータを登録します。
CSVファイルのデータをExcelに登録するのは意外と手間のかかる作業です。
Excelのテキストファイルウィザードから区切り文字や列のデータ形式、データの登録場所を指定しなければなりません。
Excel CSV Importerなら、一度設定すれば、後は簡単にCSVデータをExcelファイルに登録できます。
ExcelとCSVのデータ形式が決まっていれば、同じような作業を何度も繰り返す必要はありません。
CSVファイルをダブルクリックしてExcelで開くと、セルの値「001」が数値と判断されて自動的に先頭の0が消えて「1」に変換されてしまいます。
Excel CSV Importerは、Excelデータの列のデータ形式を判別して、適切な形で登録します。
文字列データの先頭の「0」が消えてしまうような問題は発生しません。
次のような特徴があります。
- ExcelのデータとCSVのデータを見ながらできるわかりやすい登録設定
- Excelの列のデータ型の自動判別
- 自動実行バッチファイルによる登録処理の自動化
ぜひお試しください。
皆様のご意見・ご感想・ご要望をお待ちしています。