自分が普段使っている言葉が気になったので『つい口に出る「微妙」な日本語 その言い方は他人にどう聞こえているか』を読みました。
この本の書名にある「「微妙」な日本語」とは、「他人に言われると不快なのに自分でもつい言ってしまうような、よくある『微妙な』くちぐせ」のこと。
そういう日本語を、ユーモアを交えて解説しています。
解説されている「微妙」な日本語は、ビジネスシーンで使われている言葉が中心です。
自分が使っている言葉に自信の持てないビジネスマンにお薦めの本です。
「お申し出ください」のように、6割の人が違和感を感じない言葉もありますが、不快に感じる人がいることも忘れないようにしたいと思いました。