« 2006年10月 | メイン | 2006年12月 »

2006年11月 アーカイブ

2006年11月05日

Windows Vista 対応アプリケーションの作り方

Delphiで、Windows Vista Readyアプリケーションを作る

Delphiのアプリケーションを、Vistaの新しいユーザーエクスペリエンス機能に対応する方法。

Delphiで作成したアプリケーションは、基本的にはVistaでも動作する。 しかし、Vistaの新しいユーザーエクスペリエンス機能に対応するには6つのポイントを対応する必要がある。

  1. 新しいフォントに関する問題
  2. 秘密のウィンドウに対する対処
  3. アプリケーションの透明化
  4. タスクダイアログのプロンプト
  5. イメージがすべて
  6. 新しいコモンダイアログ

詳しい説明とサンプルプログラムがありがたい。

こちらで、要約されていました。
某所 | DelphiアプリケーションをVista対応させるには

2006年11月07日

Delphi2006でLightReport2を使うには

Delphi2006でLightReport2を使うには

http://onigiri.s3.xrea.com:8080/delphi/index.php?Delphi2005%2FTIPSGoogleキャッシュ で見つかった「Delphi2005でLightReport2を使うには」を参考にしました。

DelphiVerに {$IFDEF VER180} の項目を追加する以外は Delphi2005と同じです。

LightRep、ScaledPreviewとTLightRep、StretchDIBDrawで以下を修正

InfoSize: integer; -> InfoSize: longword;
ImageSize: integer; -> ImageSize: longword;

DelphiVerに以下を追加

その1

{
  Delphi Version 判断の定義
    VER80  Delphi1
    VER90  Delphi2
    VER100 Delphi3
    VER120 Delphi4
    VER130 Delphi5
    VER140 Delphi6
    VER150 Delphi7
    VER160 Delphi8
    VER170 Delphi9
}

その2

{$IFDEF VER160}
  {$DEFINE Delphi8Only}
  {$DEFINE Delphi1Over}
  {$DEFINE Delphi2Over}
  {$DEFINE Delphi3Over}
  {$DEFINE Delphi4Over}
  {$DEFINE Delphi5Over}
  {$DEFINE Delphi6Over}
  {$DEFINE Delphi7Over}
  {$DEFINE Delphi8Over}
  {$DEFINE Delphi1-8}
  {$DEFINE Delphi2-8}
  {$DEFINE Delphi3-8}
  {$DEFINE Delphi4-8}
  {$DEFINE Delphi5-8}
  {$DEFINE Delphi6-8}
  {$DEFINE Delphi7-8}
{$ENDIF}
{$IFDEF VER170}
  {$DEFINE Delphi9Only}
  {$DEFINE Delphi1Over}
  {$DEFINE Delphi2Over}
  {$DEFINE Delphi3Over}
  {$DEFINE Delphi4Over}
  {$DEFINE Delphi5Over}
  {$DEFINE Delphi6Over}
  {$DEFINE Delphi7Over}
  {$DEFINE Delphi8Over}
  {$DEFINE Delphi9Over}
  {$DEFINE Delphi1-9}
  {$DEFINE Delphi2-9}
  {$DEFINE Delphi3-9}
  {$DEFINE Delphi4-9}
  {$DEFINE Delphi5-9}
  {$DEFINE Delphi6-9}
  {$DEFINE Delphi7-9}
  {$DEFINE Delphi8-9}
{$ENDIF}
{$IFDEF VER180}
  {$DEFINE Delphi9Only}
  {$DEFINE Delphi1Over}
  {$DEFINE Delphi2Over}
  {$DEFINE Delphi3Over}
  {$DEFINE Delphi4Over}
  {$DEFINE Delphi5Over}
  {$DEFINE Delphi6Over}
  {$DEFINE Delphi7Over}
  {$DEFINE Delphi8Over}
  {$DEFINE Delphi9Over}
  {$DEFINE Delphi1-9}
  {$DEFINE Delphi2-9}
  {$DEFINE Delphi3-9}
  {$DEFINE Delphi4-9}
  {$DEFINE Delphi5-9}
  {$DEFINE Delphi6-9}
  {$DEFINE Delphi7-9}
  {$DEFINE Delphi8-9}
{$ENDIF}

2006年11月09日

実機から仮想マシンを作成できる VMware Converter

VMware Converter は、実機からの仮想マシン作成だけでなく、他社の仮想PC環境からの移行もサポートしている

VMware Converterで簡単に仮想環境に移行しよう

実機から仮想マシンを作成するのは便利そうだ。

こういったことができないだろうか、という質問を以前に何度か見かけたことがあるが、このソフトで解決。

「VMware for Mac OS X」の正式版が公開されたら、今の環境をそのままMac OS X上で動かすことができるようになるのかな。

2006年11月10日

Ruby on Railsの統合開発環境

Ruby on Railsの統合開発環境,まつもと氏が在籍するNaClとOSJが発売
Ruby on Railsを業務システムに - NaClら日本語パッケージやサポート提供

RadRails を日本語化したもの、かな。

Ruby on Rails 開発環境"RadRails"

2006年11月13日

TMS SoftwareのDelphiとWindows Vista関連の記事

ボーランドテクノロジーパートナー(BTP)の TMS Softwareによる、Delphi 2006開発者がどのようにWindows Vista対応のアプリケーションを開発できるかについて説明した記事です。

TMS SoftwareのDelphiとWindows Vista関連の記事

Windows Vistaの新しいTask Dialog、File Open、Save DialogをDelphi 2006で使う方法。

Delphiアプリケーションのメモリリーク検出法

Delphi Win32アプリケーションのメモリリーク検出手順を紹介します。また、Delphi 2006(BDS 2006)から導入された新しいメモリマネージャFastMMでの方法、またその効果についても検証します。

Delphiアプリケーションのメモリリーク検出法

フリーのメモリリーク検出ツール「MemCheck」と、Delphi 2006で標準搭載の「FastMM」の使い方が解説されています。

2006年11月14日

GoMETAパーク「セミナー情報交換会」に行ってきました。

先日おこなわれた「セミナー情報交換会」に行ってきました。

自分へしっかり投資しているのは、すばらしいと思いました。
しかも、投資した分の元が取れているというのだから凄い。

出不精なので県外のセミナーにはほとんど行きませんが、
もうちょっと積極的に行こうと思いました。

学習に高いお金を払うような意識の高い人たちと知り合いになれる、
そのメリットは非常に大きいみたいです。

GoMETAパークは、そんな意識の高い人たちが集まる場所になりたいです。

あと、みなさん怪しいものがお好きなようで。
いや、これだけ普及していると、怪しいという感覚はおかしいのかも。

2006年11月17日

最近読んだ本

世界初 地図記憶法―あなたも記憶の天才!

なるほど、その手があったか。

この記憶法はすごく単純。だから簡単にマスターできるし、すぐに役立つ。

学生の時に知っていれば、地理の試験が楽になったのに。


賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか

行動経済学の視点からお金の問題を取り扱う。

気づかない間に無駄遣いしていたり、リスクの高い投資に手を出したり…。
その理由を、経済学らしく論理的に解き明かす。

逆の見方をすれば、人にお金を使わせることができるかも。

行動経済学の入門書なら、「行動経済学 経済は「感情」で動いている」がおすすめ。


社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!

同名のメールマガジンの書籍版。

経営の初心者に、会社を伸ばすために必要な5つの投資を順番に解説する。

平易な文章ですぐに読める。

日本のシステム投資には、実は、とても危険な落とし穴があるのです。 (中略) 高いものに投資をしてもまるっきりムダになる確率が高いという、投資の法則から言えば「矛盾」をはらんでいます。

システム投資に関する文章ですが、これはその通り。
この業界の大きな問題です。

2006年11月26日

quoted-printableのエンコード

quopriモジュールを使うと、quoted-printableのエンコードができます。

#!python

import quopri

#エンコードするファイル
input = open('input.txt')
#エンコードした内容を保存するファイル
output = open('output.txt', 'w')
#空白文字やタブを変換するかどうか制御するフラグ
quotetabs = True
#エンコードする
quopri.encode(input, output, quotetabs)

Base64のエンコード

base64モジュールを使うと、Base64のエンコードができます。

#!python

import base64
#エンコードするファイル
input = open('input.txt')
#エンコードした内容を保存するファイル
output = open('b64.txt', 'w')
#エンコードする
for str in input.readlines():
    str = base64.b64encode(str)
    output.write(str)

2006年11月28日

Firebird2.0で日本語の混じったPathもOKに!

Firebird2.0で日本語の混じったPathもOKに!

[Database File Pathの文字化けについて]
http://groups.yahoo.co.jp/group/Firebird-jp-general/messages/501?expand=1

そこでなにげに2.0 で同様のテストしてみたところ
なんと問題なく接続できました。\(^^)/

Firebird2.0で日本語の混じったPathもOKに!

これはうれしいニュース。
使い勝手が大幅に向上します。

今まで使えなかった目的にも使えるようになりそう。

About 2006年11月

2006年11月にブログ「山本隆の開発日誌」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2006年10月です。

次のアーカイブは2006年12月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35