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Railsの思想

“Railsという現象”とコミュニティの性質」で、Rails開発者がRailsの思想について語っている部分が興味深い。

以前に書いた記事「Rubyの後方互換性の低さは、Rubyの良さである。」と同じようなものだけど。

「枯れたバージョンのRailsというものはない。昨日のバージョンより今日のバージョンのほうがいいし、今日のものより明日のRailsがいい。だから常に“今”のRailsがベスト」

“Railsという現象”とコミュニティの性質

とか、

「Railsでは新機能が未完成のまま出てくることが多い。攻めのプロダクト。完成していなければ、自分が完成させながら使えばいいじゃんという認識がコミュニティ側にある」

“Railsという現象”とコミュニティの性質

など。

こういう思想を理解せずに使うと、後で痛い目に遭うかもしれない。

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2009年07月22日 00:09に投稿されたエントリーのページです。

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