« Rubyのクラスメソッドの別名定義(alias) | メイン | Ruby on Railsで関連テーブルの情報をまとめて読み込む:includeオプションのまとめ »

Rubyの特異クラスのメソッドの振る舞いのまとめ

Rubyの特異クラスのメソッドの振る舞いのまとめ

特異クラスでprivateを使うと、privateなクラスメソッドにすることができます。

class Foo
  class << self
    def bar
      return 'bar'
    end

    private
    def foo
      return 'foo'
    end
  end
end

Foo.bar #=> 'bar'
Foo.foo #=> エラー

特異クラスでaliasを使うと、クラスメソッドの別名を定義することができます。

class Foo
  class << self
    def bar
      return 'bar'
    end
    alias foo bar
  end
end

Foo.bar #=> 'bar'
Foo.foo #=> 'foo'

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gesource.jp/mt/mt-tb.cgi/794

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年08月20日 20:54に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「Rubyのクラスメソッドの別名定義(alias)」です。

次の投稿は「Ruby on Railsで関連テーブルの情報をまとめて読み込む:includeオプションのまとめ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35