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図で考える人の図解表現の技術[

図で考える人の図解表現の技術」 を読みました。

本書は、「図で考える人は仕事ができる」の続編であり、トレーニング編です。 「図で考える人は仕事ができる」は読んでいません。

文は一次元に対して、図は二次元。
図で表現すると新しい視点が加えられるため、思考の整理や情報の伝達に有効です。

第一部は基本的なテクニックを学ぶ。
「マルの使い方」(「包含」「隣接」「交差」「分離」「並列」「郡立」)と「矢印の使い方」(「連続性」「場面の展開」「思考の流れ」「対立」「双方向性」「拡散」「収縮」)を身につけるだけで、かなり上手に図が書けるようになりそう。

第二部では事例から図を改善していくプロセスを解説する。
よりより図を作るための考え方を学べる。対象についての考えを深めていく過程も興味深い。

事例が豊富で、実際に図を書くときに参考になりそうだ。

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2006年04月23日 10:52に投稿されたエントリーのページです。

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