« Outlook Export Tool 0.0.1公開 | メイン | 小規模なWebアプリにCodeIgniterが向いている理由 »

UnicodeStringからJISコードへの変換時に起こる波ダッシュ問題の回避策

UnicodeStringをJISコードに変換すると「~」が文字化けします。

UnicodeString uni = L"10~20";
AnsiStringT<50220> jis = uni; //=> 「~」が文字化けする

DEKOさんがこの問題の回避策を作成してくださりました

MECSUtils ver1.30で導入されたMecsMappingFixJA関数を使うと、 波ダッシュ問題を回避することができます。

#include "MECSUtils.hpp"

UnicodeString uni = L"10~20";
uni = Mecsutils::MecsMappingFixJA(uni);
AnsiStringT<50220> jis = uni; //=>「10~20」

すばらしい。

ありがとうございました。

追記:
MECSUtils 1.33で関数名が変更されました。
UnicodeStringの波ダッシュ問題の回避策のまとめをご覧下さい。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gesource.jp/mt/mt-tb.cgi/1070

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年09月19日 14:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「Outlook Export Tool 0.0.1公開」です。

次の投稿は「小規模なWebアプリにCodeIgniterが向いている理由」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35