できるかなV3
『できるかなV3』を読みました。
とても読みにくい漫画ですが、脱税編だけでも読む価値あり。
ごねると税金は安くなる。
領収書に書かれている人が実在しないと税務署員に問い詰められると、
「ゴーストライター。だから実名は出せないの」
などなど。
最終的に、1億円の税金が1,500万円まで安くなっています。
正直に税金を払うことが、ばからしく思えてきます。
この漫画に出てくる税理士さんもすごい。
「けっこうするどい領収証も通りましたからねえ。
かなりやり込めたと思いますよ。
このコクヨの一番安い紙の300万円とかねえ。
おせっかいですけど印紙くらいははりなさいよ。」
そんなとんでもない領収書が通るのか。
「本税を払えば利息に利息はつけられないので、」
「つけられないので?」
「西原さんちにずーっと督促が送られてきます。それがおイヤでなければ」
「なければ?」
「払わない。」
すばらしい。