« ユダヤの訓え「大物」になる勉強法 | メイン | C++Builder2007のWindows XP/Vistaでの表示について »

WordPressのデータベースにアクセスするプログラムの作り方

WordPressのデータベースにアクセスするプログラムの簡単な作り方。

使用したのは、wordpress-2.2.3-multilingual-edition。

wp-cofig.phpをrequireします。

require('wordpress/wp-config.php');

これだけで、$wpdbを通してデータベースにアクセスできます。
$wpdbはwp-includes/wp-db.phpで定義されています。

データの登録には、$wpdb->query(sql) を使用します。

$wpdb->query("INSERT INTO …");

レコードを1行だけ取得するには、$wpdb->get_row(sql) を使用します。

$mylink = $wpdb->get_row("SELECT * FROM $wpdb->links WHERE link_id = 10");
echo $mylink->link_id; // prints "10"

複数行のレコードを取得するには、$wpdb->get_results(sql) を使用します。

$rows = $wpdb->get_results("SELECT * FROM …");
foreach ($rows as $row) {
  echo $row->post_title;
}

テーブル名は、データベースのテーブル名から接頭辞を除いた名称で取得できます。

$wpdb->posts
$wpdb->categories

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gesource.jp/mt/mt-tb.cgi/712

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年02月19日 00:09に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ユダヤの訓え「大物」になる勉強法」です。

次の投稿は「C++Builder2007のWindows XP/Vistaでの表示について」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35