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EVariantErrorをキャッチしないと、CodeGuardがメモリリークを検出する

例外が投げられたときにEVariantErrorをキャッチしないと、CodeGuardがメモリリークを検出します。
Exceptionはキャッチしなくてもいいようです。 (BDS2006 C++Builder Update2)

これはメモリリークを検出しません。

try
{
  VarToDateTime("");
}
catch (EVariantError &E)
{
}

これはメモリリークを報告します。

try
{
  VarToDateTime("");
}
catch (...)
{
}

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2006年06月27日 15:28に投稿されたエントリーのページです。

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