ホワイトカラーの仕事は、90%以上が業務管理ソフトに取って代わる。ホワイトカラー労働者が生き残るには、すごいプロジェクトで差をつけろ!
本書は、つまらない仕事をすごいプロジェクトに変える50の方法を紹介する。
やる気を引き出すだけの本ではない。
本書が扱うのは夢物語ではなく、現実のプロジェクトと、それを企画・遂行する過程で直面する現実の問題である。
本書では、プロジェクトを「創造」「売り込み」「実行」「退場」の4つの段階に分けている。それぞれの段階ですごいプロジェクトにする50の方法を紹介する。50の方法には、数個の行動を提案している(『やってみよう』)。
組織にせよ、個人にせよ、人生とはプロジェクトであり、充実した人生を送るには、すごいプロジェクトをやるしかない。
仕事に情熱がもてるようになる一冊です。