CGIKit 2.xを手動でインストールする
ローカルの開発環境ではCGIKit 2.xをインストールできても、実際に動作させるサーバではインストールできない場合もよくあります。
そういう場合のインストール方法。
ckproject でプロジェクトを作成した場合、次のようなディレクトリが作られます。
Sampleプロジェクトを作成すると、
ckproject Sample
ディレクトリ階層は、こうなる。
Sample/
components/
lib/
resources/
ckprojectによって作られたソースコードには、libディレクトリを$LOAD_PATHに追加するコートがあります。
$LOAD_PATH.unshift('lib')
したがって、libディレクトリにライブラリを置けば、setup.rbでインストールしたときと同じように、ライブラリをロードできます。
cgikit-2.0.0-preview-1.tar.gz をダウンロードして、cgikit-2.0.0-preview-1フォルダに展開したとします。
Sample/lib/ ディレクトリに、cgikit-2.0.0-preview-1/lib/ディレクトリのファイルをすべてコピーすれば、完了です。
Sample/
components/
lib/
cgikit/
components/
CKErrorPage/
elements/
lang/
project/
templates/
en/
ja/
uconv/
resources/