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ファイルやディレクトリのアクセス時刻・修正時刻を変更する

ファイルの日付を変更する

ファイルの日付を変更するにはos.utime()を使用します。

import os
os.utime(ファイル名, (アクセス時刻, 修正時刻))

アクセス時刻・修正時刻は、UTC におけるエポックからの秒数です。
time.mktime()を使用して作成します。

アクセス時刻・修正時刻にNoneを指定した場合は、現在時刻になります。

import os
os.utime(ファイル名, None)

「C:\test\sample.txt」の日付を「2009年1月2日3時4分5秒」にする

atime = mtime = time.mktime((2009, 1, 2, 3, 4, 5, 0, 0, -1))
os.utime('C:\\test\\sample.txt', (atime, mtime))

ディレクトリの日付を変更する

Windows以外の環境とWindowsのPython2.6以降では、os.utime()を使ってファイルと同じようにディレクトリのアクセス時刻・修正時刻を変更できます。

Windows環境のpython2.5以下のバージョンではディレクトリの日付を変更する方法については、「Windows にてディレクトリのアクセス日時、更新日時を変更する」をご覧下さい。

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