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CommandMDB

CommandMDBは、Accessのデータベース(MDB)に対して、ファイルに記述されたSQLを実行します。

ダウンロード

ウィルス対策ソフトでウィルスチェックしているVectorのページからダウンロードすることをおすすめします。

公開直後の場合、最新版が反映されていないことがあります。バージョンをご確認ください。

ファイル構成

  1. commandmdb.exe 実行プログラム
  2. README.txt 説明書
  3. sample.sql サンプルファイル
  4. postcode.mdb サンプルファイル
  5. source.lzh プログラムのソースコード

インストール

適当なフォルダにファイル一式をコピーしてください。

アンインストール

ファイル一式を削除してください。

必要なソフト

  1. MDAC 2.0以上
  2. Microsoft Jet 4.0 データベース エンジン

すでにインストールされている可能性が高いと思いますが、最新版は以下のURLからダウンロードできます。

  1. Universal Data Access 関連ダウンロード
  2. Microsoft Jet 4.0 データベース エンジン用の最新の Service Pack の入手方法

使い方

コマンドプロンプトから次のように入力します。

commandmdb.exe -s SQLファイル名 -m MDBファイル名 -p MDBファイルのパスワード

MDBファイルのパスワードはオプションです。

必要がなければ入力する必要がありません。

実際の入力例

commandmdb.exe -s sample.sql -m postcode.mdb

※sample.sqlとpostcode.mdbはダウンロードのファイルに含まれています。

INSERT,UPDATE,DELETE文の実行結果は、エラーが発生しない限り、何も出力しません。

SELECT文の実行結果は、タブ区切りで標準出力に出力します。

SQLファイル

SQLファイルには、「;改行」で区切ることにより、複数のSQL文を記述することが可能です。

'#'から始まる行はコメント行です。実行されません。

実際の例は、サンプルファイル(sample.sql)をご覧ください。

ソースコード

本プログラムは、オブジェクト指向スクリプト言語Rubyで作成されています。

Windows用の実行形式には、Exerbを使用して変換しました。

実行ファイルは、UPXを使用して圧縮しています。

免責事項

このプログラムの使用により生じたいかなる損害についても保障することは出来ません。