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概要

Markdownで記述されたテキストファイルをHTMLファイルに変換するプログラム

ダウンロード

動作に必要なライブラリ

使い方

$ ruby md2html.rb [-n filename] [-t target] [-h header_file] [-f footer_file] [-e extension]

引数

使用例

ディレクトリ内のテキストファイルを一括して変換する(1)

$ ruby md2html.rb

拡張子が.txtのファイルを変換します。

変換後のファイル名は拡張子が.htmlになります。

ディレクトリ内のテキストファイルを一括して変換する(2)

$ ruby md2html.rb -t *.dat -e .htm

拡張子が.datのファイルを変換します。

変換後のファイル名は拡張子が.htmになります。

1ファイルを変換する

$ ruby md2html.rb -n index.txt > index.html

index.txtを変換し、index.htmlを作成します。

ヘッダーとフッターを指定して変換する(1)

$ ruby md2html.rb -h header.html -f footer.html

header.htmlの内容をヘッダーに、footer.htmlの内容をフッターにして、変換します。

ヘッダーとフッターを指定して変換する(2)

$ ruby md2html.rb -n index.txt -h header.html -f footer.html > index.html

header.htmlの内容をヘッダーに、footer.htmlの内容をフッターにして、変換します。

ファイルの形式

データファイル

Markdownで記述されたテキストファイル。

データファイルの先頭の行は、HTMLのタイトルとして使用し、本文には含まない。

ヘッダーファイル

ヘッダーに登録されるHTMLのファイル。

タイトルは、データファイルの一行目の内容に置き換えられる。

フッターファイル

フッターに登録されるHTMLのファイル。

開発履歴

2005年7月6日

初公開