CGIKitでTODOリストを作成する。(1)

[Ruby on Rails のTODOリストプログラム][1]を参考にして、TODOリストプログラムを作成します。
CGIKitのインストール

CGIKit2をインストールします。

* [一般的なインストール方法][2]
* [Windowsのインストール方法][3]

ActiveRecordのインストール

O/Rマッピングのライブラリ ActiveRecord をインストールします。

RubyGemsがインストールされていなければ、インストールします。

* [Installing RubyGems][4]

ruby setup.rb

ActiveRecordをインストールします。

gem install activerecord

(参考)Rubyist Magazineの記事

* [Ruby Library Report — [第3回] O/R マッピング][5]
* [RubyOnRails を使ってみる 第 3 回 ActiveRecord][6]

データベースの作成

MySQLを使用して、データベースとテーブルを作成する。

データベースを作成。

— Create the database
CREATE DATABASE `todo`;

テーブルを作成。

— Create the table
CREATE TABLE `todos` (
`id` INT NOT NULL AUTO_INCREMENT ,
`description` VARCHAR( 100 ) NOT NULL ,
`done` TINYINT DEFAULT 0 NOT NULL ,
PRIMARY KEY ( `id` )
);

プロジェクトの作成

プロジェクト用のディレクトリを作成する。(C:\cgikit)

mkdir C:\cgikit

cgikitディレクトリに移動して、ckprojectコマンドを実行する。

※Windowsでckprojectを使うとエラーになる場合の対処法

cd c:\cgikit
ruby C:\ruby\bin\ckproject –ja TodoList

TodoListディレクトリに、アプリケーションのひな形が作成されました。

[つづく][7]

[1]: http://wiki.fdiary.net/rails/?TodoListTutorial
[2]: http://cgikit.sourceforge.jp/cgi-bin/ja/index.cgi?%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB
[3]: http://cgikit.sourceforge.jp/cgi-bin/ja/index.cgi?%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%28Windows%29
[4]: http://docs.rubygems.org/read/chapter/3#page13
[5]: http://jp.rubyist.net/magazine/?0004-RLR
[6]: http://jp.rubyist.net/magazine/?0006-RubyOnRails
[7]: http://www.gesource.jp/weblog/archives/2005/07/cgikittodo2.html

WindowsでCGIKit2のckprojectが使えない

WindowsでCGIKit2のckprojectを使用するとエラーになる。

[c:\cgikit]ruby C:\ruby\bin\ckproject –ja todo
C:/ruby/bin/ckproject:17:in “’: No such file or directory – which ruby (Errno::ENOENT)
from C:/ruby/bin/ckproject:17:in `default_ruby_path’
from C:/ruby/bin/ckproject:23

Windowsにはwhichコマンドがないのが原因のようだ。

def default_ruby_path
%x(which ruby).chomp
end

[whichコマンドを作る][1]を参考にしてwhich.batを作成し、パスの通ったディレクトリにおけば、ckprojectが使用できるようになりました。

[1]: http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/319which/which.html

Ruby on Railsで一行掲示板を作成する

2007年4月29日追記:Ruby on Rails 1.2対応版を作成しました。

Ruby on Railsの練習に、簡単な掲示板を作成してみる。

データベースの作成

MySQLを使用して、データベースとテーブルを作成する。

データベースを作成。

CREATE DATABASE `bbs`;

テーブルを作成。

CREATE TABLE `items` (
  `id` INT NOT NULL AUTO_INCREMENT ,
  `name` TEXT NOT NULL,
  `body` TEXT NOT NULL,
  PRIMARY KEY ( `id` )
)

nameは投稿者名、bodyは本文。

プロジェクトの作成

C:\railsディレクトリを作成する。
C:\railsディレクトリに移動して、次のコマンドを実行する。

rails bbs

C:\rails\bbs\config\database.ymlのdatabaseの項目をbbsに編集する。

development:
  adapter: mysql
  database: bbs
  host: localhost
  username: root
  password: 

test:
  adapter: mysql
  database: bbs
  host: localhost
  username: root
  password:

production:
  adapter: mysql
  database: bbs
  host: localhost
  username: root
  password:

モデルとコントローラを作成する。

ruby script/generate model Item

ruby script/generate controller item

コーディング

C:\rails\bbs\app\views\item\index.rhtml ファイルを作成する。
index.rhtmlでは、投稿された内容が配列で @items に入り、 @items.each do ~ end で、投稿内容を出力する。
フォームで入力された内容は、コントローラの add_item メソッドで処理をする。

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja-JP" lang="ja-JP">
<head>
  <title>一行掲示板</title>
</head>
<body>
  <h1>一行掲示板</h1>
  <dl>
<% @items.each do |@item| %>
    <dt><%=h @item.name %></dt>
    <dd><%=h @item.body %></dd>
<% end %>
  </dl>
  <hr />
  <%= form_tag :action=>"add_item" %>
    名前:<%= text_field("new_item", "name", "size"=>10) %><br />
    本文:<%= text_field("new_item", "body", "size"=>60) %><br />
    <input type="submit" value="Add" />
  </form>
</body>
</html>

C:\rails\bbs\app\controllers\item_controller.rb を開く。

class ItemController < ApplicationController

  def index
    @items = Item.find_all
  end

  def add_item
    item = Item.new
    item.attributes = @params["new_item"]
    if item.save
      redirect_to(:action => "index")
    else
      render_text "Couldn't add new item"
    end
  end
end

WEBrick サーバーを起動する。

ruby script/server

http://localhost:3000/item/にアクセスする。
掲示板が表示されたら、成功。

Ruby on Railsでアクセスカウンタを作成する

Ruby on Railsの練習に、アクセスカウンタを作成してみる。

■データベースの作成

MySQLを使用して、データベースとテーブルを作成する。

データベースを作成。

CREATE DATABASE `counter`;

テーブルを作成。

CREATE TABLE `counts` (
  `id` INT NOT NULL AUTO_INCREMENT ,
  `count` INT NOT NULL,
  PRIMARY KEY ( `id` )
);

レコードを登録する。

INSERT INTO `counts` VALUES(0);

■プロジェクトの作成

C:\railsディレクトリを作成する。
C:\railsディレクトリに移動して、次のコマンドを実行する。

rails counter

C:\rails\counter\config\database.ymlのdatabaseの項目をcounterに編集する。

development:
  adapter: mysql
  database: counter
  host: localhost
  username: root
  password: 

test:
  adapter: mysql
  database: counter
  host: localhost
  username: root
  password:

production:
  adapter: mysql
  database: counter
  host: localhost
  username: root
  password:

モデルとコントローラを作成する。

ruby script/generate model Count

ruby script/generate controller count

■コーディング

C:\rails\counter\app\views\count\index.rhtml ファイルを作成する。
index.rhtmlでは、@countの値を表示する。

<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja-JP" lang="ja-JP">
<head>
  <title>カウンタ</title>
</head>
<body>
  <h1>カウンタ</h1>
  <p>
    <%= @count %>
  </p>
</body>
</html>

C:\rails\counter\app\controllers\count_controller.rb を開く。
countsテーブルの先頭のレコードを取得し、countフィールドの値に1を加算して、保存する。
@countの値は、index.rhtmlで表示する。

class CountController < ApplicationController
  def index
    count = Count.find(:first)
    count.count += 1
    count.save
    @count = count.count
  end
end

WEBrick サーバーを起動する。

ruby script/server

http://localhost:3000/count/にアクセスする。
リロードするたびに数字が増えたら成功。

※2011年6月25日追記
コメント欄にあるように、正しく動作させるためにはincrement_counterを使うべきです。

CGIKit2に挑戦する(2)

Tutorialの動作を一通り確認する。
このTutorialは、本当によくできている。 ドキュメントの充実はライブラリの普及するための重要な要素だと思うが、今後CGIKitは広く使われていくのではないだろうか。

Tutorial7の最後に、

Tutorial8では認証について説明します。 

とあるが、Tutorial8のページはまだないようだ。 配布ファイルにも含まれていない。 しばらく様子を見ようと思う。

CGIKit2には、CGIKit1.xにはなかった開発ツールが用意されていた。 便利かも。

CGIKit2に挑戦する(1)

環境

Rubyのインストール手順

  1. Rubyのサイトからruby 1.8.2をダウンロードする。

  2. ダウンロードしたファイルを展開する。

    % tar xzvf ruby-1.8.2.tar.gz

  3. ファイルを展開すると、ruby-1.8.2のディレクトリができるので、移動する。

    % cd ruby-1.8.2

  4. ホームディレクトリにrubyディレクトリを作成する。
    このディレクトリにrubyをインストールします。

    % mkdir ~/ruby

  5. rubyをホームディレクトリにインストールする。

    % ./configure –prefix=$HOME/ruby
    % make
    % make install
    % make clean

  6. 動作を確認する。
    Rubyのバージョン番号が表示されたら、インストールは成功です。

    % ~/ruby/bin/ruby -v
    ruby 1.8.2 (2004-12-25) [i686-linux]

CGIKit2のインストール

インストールの方法は、CGIKitのサイトに詳しい説明があります。

  1. CGIKitのサイトから2.0.0-preview-1ダウンロードする。

  2. ダウンロードしたファイルを展開する。

    % tar xzvf cgikit-2.0.0-preview-1.tar.gz

  3. 展開するとcgikit-2.0.0-preview-1のディレクトリができるので、移動する。

    % cd cgikit-2.0.0-preview-1

  4. CGIKitをインストールする
    ホームディレクトリにインストールしたrubyにCGIKitをインストールします。

    % ~/ruby/bin/ruby setup.rb config
    % ~/ruby/bin/ruby setup.rb config

  5. 動作を確認する
    CGIKitがインストールされていることを確認します。

    % ~/ruby/bin/ruby -r cgikit -e ‘p CGIKit;p CGIKit::VERSION’
    CGIKit
    “2.0.0”