「[図で考える人の図解表現の技術][1]」 を読みました。
本書は、「[図で考える人は仕事ができる][2]」の続編であり、トレーニング編です。
「[図で考える人は仕事ができる][2]」は読んでいません。
文は一次元に対して、図は二次元。
図で表現すると新しい視点が加えられるため、思考の整理や情報の伝達に有効です。
第一部は基本的なテクニックを学ぶ。
「マルの使い方」(「包含」「隣接」「交差」「分離」「並列」「郡立」)と「矢印の使い方」(「連続性」「場面の展開」「思考の流れ」「対立」「双方向性」「拡散」「収縮」)を身につけるだけで、かなり上手に図が書けるようになりそう。
第二部では事例から図を改善していくプロセスを解説する。
よりより図を作るための考え方を学べる。対象についての考えを深めていく過程も興味深い。
事例が豊富で、実際に図を書くときに参考になりそうだ。
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[2]: http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=as2&path=ASIN/4532193141&tag=gesource-22&camp=247&creative=1211