Laravelで開発中に時々レスポンスが遅くなる問題に悩まされた。
とくにブラウザテスト(Laravel Dusk)の実行中、$browser->waitFor()で待機しているときにレスポンスが遅くなると、テストに失敗する。
調査の結果、レスポンスが遅くなる原因は、Laravel Debugbarにあった。
Laravel Debugbarは、storage/debugbarフォルダーにファイルを出力する。
storage/debugbarフォルダー内のファイルが多くなると、ファイルの出力に時間がかかり、レスポンスが遅くなる。
対策として、ブラウザテスト(Laravel Dusk)のときは、Laravel Debugbarを無効にした。
結果、ブラウザテスト(Laravel Dusk)の動作が安定するようになった。