CGIKit2に挑戦する(1)

環境

Rubyのインストール手順

  1. Rubyのサイトからruby 1.8.2をダウンロードする。

  2. ダウンロードしたファイルを展開する。

    % tar xzvf ruby-1.8.2.tar.gz

  3. ファイルを展開すると、ruby-1.8.2のディレクトリができるので、移動する。

    % cd ruby-1.8.2

  4. ホームディレクトリにrubyディレクトリを作成する。
    このディレクトリにrubyをインストールします。

    % mkdir ~/ruby

  5. rubyをホームディレクトリにインストールする。

    % ./configure –prefix=$HOME/ruby
    % make
    % make install
    % make clean

  6. 動作を確認する。
    Rubyのバージョン番号が表示されたら、インストールは成功です。

    % ~/ruby/bin/ruby -v
    ruby 1.8.2 (2004-12-25) [i686-linux]

CGIKit2のインストール

インストールの方法は、CGIKitのサイトに詳しい説明があります。

  1. CGIKitのサイトから2.0.0-preview-1ダウンロードする。

  2. ダウンロードしたファイルを展開する。

    % tar xzvf cgikit-2.0.0-preview-1.tar.gz

  3. 展開するとcgikit-2.0.0-preview-1のディレクトリができるので、移動する。

    % cd cgikit-2.0.0-preview-1

  4. CGIKitをインストールする
    ホームディレクトリにインストールしたrubyにCGIKitをインストールします。

    % ~/ruby/bin/ruby setup.rb config
    % ~/ruby/bin/ruby setup.rb config

  5. 動作を確認する
    CGIKitがインストールされていることを確認します。

    % ~/ruby/bin/ruby -r cgikit -e ‘p CGIKit;p CGIKit::VERSION’
    CGIKit
    “2.0.0”

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