リクルートは、20代から30代前半の男性(M1層)をメインターゲットとした携帯電話向けサイト「R25式モバイル」を7月30日に終了する。「モバイルよりPCサイトに出稿を希望する広告主が多いため、PCサイトに資源を集中した方が効果が高い」(同社広報部)と判断したという。
ページビュー至上主義に一石を投じる興味深い記事。
月間のページビューが1億3000万程度と好調だった携帯電話向けサイトを終了するという。
理由は「モバイルよりPCサイトに出稿を希望する広告主が多いため」。
ということは、広告主としてはPCサイトの方が広告効果が高いということかな。
サイト運営者はユーザー数やページビューとビジネスの成否は別問題ということを認識する必要がある、と思った。