Firebirdデータベースをgbakでバックアップ・リストアする

Firebirdデータベースをgbakでバックアップ・リストアする方法。
よく使うものだけを抜粋。

(1)バックアップ

基本的な使い方

gbak -B -USER ユーザー名 -PASSWORD パスワード バックアップするデータベースの名前 バックアップ先ファイル

例:バックアップする

gbak -B -USER sysdba -PASSWORD masterkey data.fdb data.fbk

-V(-VERIFY)スイッチは、詳細な情報をスクリーンに表示する。
-yスイッチを使用するとログファイルに出力する。

例:詳細な情報を表示してバックアップする

gbak.exe -B -VERIFY -USER sysdba -PASSWORD masterkey data.fdb data.fbk

例:詳細な情報をログファイルに出力してバックアップする

gbak.exe -B -VERIFY -Y backup.log -USER sysdba -PASSWORD masterkey data.fdb data.fbk

(2)リストア

バックアップしたファイルから新しいデータベースを作成する

gbak -C バックアップしたファイル リストアするデータベースの名前

gbak -C data.fbk data.fdb

既存のファイルを置き換える、または新しく作成する

gbak -R バックアップしたファイル リストアするデータベースの名前

gbak -R data.fbk data.fdb

-V(-VERIFY)スイッチは、詳細な情報をスクリーンに表示する。
-yスイッチを使用するとログファイルに出力する。

gbak -R -V data.fbk data.fdb

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