DelphiのTStreamReaderでテキストファイルを一行ずつ読み込む例
procedure TForm1.LoadFromFile(FileName: String);
var
reader: TStreamReader;
line: String;
begin
// ファイルの読み込み準備。文字コードはOSのデフォルト
reader := TStreamReader.Create(FileName, TEncoding.Default);
// ファイルの終端に到達したか
while not reader.EndOfStream do
begin
// ファイルから一行読み込む
line := reader.ReadLine;
// 何らかの処理を行う
DoSomething(line);
end;
reader.Free;
end;
いまどきReadln関数を使うのはなし。
TStringListも一行ずつ読み込むだけなら無駄が多い。
便利なクラスが用意されているのだから使いましょう。
TStringListを使う場合と比べて、メモリ消費が少ない、処理が速いなどの利点があるということなのでしょうか?
少量データを扱う場合ではTStringListでも変わらないのでしょうか?