美人司法書士の事件簿 相続殺人編

美人司法書士の事件簿 相続殺人編』は、司法書士が主人公の推理小説。
司法書士という仕事に興味があって、読んでみた。

「不動産登記は一分一秒の差で大きな問題が生じることがあるので、司法書士は一目散に登記所に駆け込む」など、司法書士の意外な一面を知ることができる。
「問題が大きくなってから弁護士に依頼するから相談料が高くなる。事前に相談すれば1時間1万円程度で済む」といった話は参考になった。

なお、本格的なミステリーでもないし、小説として優れているわけでもない。
相続に関する法律知識があると、楽しめるかもしれない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください