PHPで”参照渡し”を使う例

PHPで”参照渡し”を使う例

変数の参照渡し

$a = 'foo';
$b =& $a; //$bは$aと同じ値を指す

$b = 'bar'; //$bを変更すると$aも変更される

echo $a; //=> 'bar'
echo $b; //=> 'bar'

関数の戻り値

//値への参照を返す関数
function &func() { //関数名の頭に「&」をつける
  $var = 'PHP';
  return $var;
}
$a =& func(); //関数の戻り値を受け取るときにも「&」をつける

関数の引数

//引数を参照渡しで受け取る関数
function func(&$value) { //引数の頭に「&」をつける
  $value++;
}
$a = 1;
func($a);
echo $a; //=> 2

foreach文の値

$ary = array(1, 2, 3);
foreach($ary as &$value){ //参照で受け取る
  $value++; //配列の値を変更できる
}
print_r($ary); //=> Array ( [0] => 2 [1] => 3 [2] => 4 ) 

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