Vine Linux3.1ネットワークインストール覚書

CD-ROMが読み込めなかったため、Vine Linux 3.1のネットワークインストールに挑戦した。思ったよりもずっと簡単であった。

###サーバ側の設定(Vine Linux 3.1)

CD-ROMをマウントし、NFSで使えるようにします。

# mount /mnt/cdrom
# vi /etc/exports
/mnt/cdrom *(ro)
# /etc/rc.d/init.d/nfs start

###ブートディスクの作成

Windowsで作業します。

Vine Linux 3.1のインストールCDを入れます。

CD-ROMドライブはDドライブ、フロッピードライブはAドライブとします。

コマンドプロンプトを起動します。

# d:
# cd dosutils
# rawrite.exe
Enter disk image source file name: d:\images\bootnet.img
Enter target diskette drive: a:

###クライアント側の設定

作成したブートディスクを入れ、起動します。

boot: text
Choose a Language Japanese
キーボードの種類 jp106
インストール方法 NFSイメージ
TCP/IPの設定 動的IP設定を使用する(BOOTP/DHCP)
NFSサーバ名 192.168.1.2 (サーバのIPアドレス)
Vine Linux ディレクトリ /mnt/cdrom

以下は通常のインストールと同じ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください