第7回 CodeGearデベロッパーキャンプの資料が公開されました

第7回 CodeGearデベロッパーキャンプの資料が公開されました。

中でも、特に興味深いのが「wxFormsで始めるwxWidgetsプログラミング」。

wxWidgetsは、おなじみのマルチプラットフォームに対応したGUIツールキット。
マルチプラットフォーム対応というと、WideStudioやTkのように独自の外観になりがちだが、
wxWidgetsはOSが提供するコントロールを使用するため、見た目に違和感がない。

で、TwinForms社が開発したC++Builder用プラグイン「wxForms」を使うと、C++BuilderでwxWidgetsを使った開発ができる。
wxFormsのホームページにあるスクリーンショットを見ると、VCLと同じように違和感なく開発できることがわかる。

公開された資料には、wxFormsのインストールから、MacOSやLinuxでのビルド方法まで紹介されている。

Kylixで見たマルチプラットフォームの開発ツールの夢が実現できそうだ。

コメント

  1. ありがとうございます。
    すばらしいですね。
    これからが楽しみです。

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