C++Builder2010でFileAge関数を使うと、
W8111 非推奨のエンティティ ‘_fastcall FileAge(const UnicodeString)’ にアクセスしている
という警告が表示されます。
FileAge関数には2種類あります。
int FileAge (const System::UnicodeString FileName);
bool FileAge(const System::UnicodeString FileName, System::TDateTime &FileDateTime);
このうち上のバージョンは非推奨になりました。
下のバージョンを使用するようにします。
TDateTime datetime;
if (FileAge(L"C:\\test.txt", datetime)) {
//操作が成功した場合、datetimeにファイルのタイムスタンプが設定される
} else {
//操作に失敗したとき
}
山本さん 初めまして青川と申します。
助かりました。
社内アプリの自動アップデートをする為にFileAgeを使っており、しばらく前から上記のメッセージが出ていましたが無視していました。
「非推奨のエンティティ」が出なくなっただけで何かすっきりしました。
ありがとう。
青川さん。
どういたしまして。
お役に立つことができて嬉しく思います。