PyCheckerを使ってみる

Google Python スタイルガイド日本語訳で、PyCheckerの使用を薦めていることを知り、使い方を調べてみました。
# WindowsのPython2.6を使用しています。

PyCheckerはPyhtonで記述されたソースコードを解析して、バグを発見するツールです。

ダウンロードのページから、最新版をダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを展開して、次のコマンドを実行してインストールします。

python setup.py install

<Python>\Libs\site-packages\pycheckerにファイル一式がコピーされ、
<Python>\Scripts\にpychecker.batが作成されました。

※Windows上でPyCheckerを使う場合、<Python>\Scripts\にパスを通しておくと良さそうです。

PyCheckerを使うには、作成されたpychecker.batファイルを実行します。

pychecker.bat [オプション] ファイル1 ファイル2 …

pychecker.bat C:/sample/test.py

オプションを指定する(または.pycheckrcファイルで定義する)ことで、標準の振る舞いを変えることができます。
指定できるオプションは、pycheckrcを参照。

__pychecker__変数に設定することで、警告を無効にすることができます。

__pychecker__ = 'no-namedargs maxreturns=0 unusednames=foo,bar'

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