Delphi/C++Builder関連のブログ「[某所][1]」様が終了されるそうです
Delphi/C++Builder関連のブログ「某所」様が終了されるそうです
某所は終了します。
長年のご愛読ありがとうございました。
貴重な情報源でしたので、とても残念です。
長い間ありがとうございました。
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Delphi/C++Builder関連のブログ「某所」様が終了されるそうです
某所は終了します。
長年のご愛読ありがとうございました。
貴重な情報源でしたので、とても残念です。
長い間ありがとうございました。
『スターバックス成功物語』がおもしろかったので、 タリーズの『すべては一杯のコーヒーから』を読みました。
『すべては一杯のコーヒーから』には単行本と文庫本があります。
読むなら文庫本をお薦めします。
文庫本には、単行本発売後の話が第7章「その後の出来事」として追加されているからです。
『すべては一杯のコーヒーから』は著者の自伝です。
物語の半分以上は、タリーズと出会う前の話でした。
タリーズの物語を期待していた私は、この本の半分は必要のない話だと思いました。
後半のタリーズ創業からの話はおもしろいです。
話の焦点をタリーズに絞ってもらいたかった。
『スターバックス成功物語』はコーヒーへの愛情が感じられました。
読み終わった後はスターバックスにコーヒーを飲みに行きたくなりました。
一方、『すべては一杯のコーヒーから』を読み終えた後、
タリーズに行きたいとは思いませんでした。
松田公太社長にとってタリーズは自分の夢を実現する手段の一つに過ぎないのだと、
私が感じたからでしょう。
本書のタイトル「すべては一杯のコーヒーから」も、タリーズは夢の第一歩に過ぎない、
という意味なのかもしれません。
なんだか否定的な記事なってしまいましたが、タリーズ創業からの話はおもしろかったですし、読みやすい本なので一気に読み終えることができました。
この記事では、「VCL for the Web / IntraWeb」の最新アップデートを入手する方法について説明します。
アップデートのお知らせ: VCL for the Web 10.0.17 for Delphi 2009 and C++Builder 2009
VCL for the Web / IntraWebは、自動アップデートされないんですね。
自分で最新版をダウンロードしてインストールする必要があるようです。
第14回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプが9月2日に大阪で開催されます。
ということで、参加申し込みしました。
「マイコンポーネント大全」セッション講演者を募集しているようです。よかったらどうぞ。
皆さんは、自作コンポーネントを活用していますか?コンポーネントの作成は、Delphi / C++Builderのアプリケーション開発における再利用性を劇的に高めます。このセッションは、さまざまな自作コンポーネントをショートプレゼンテーションで紹介し、皆さんの開発のヒントにしていただこうという企画です。 聴講いただくのはもちろん、ユニークな自作コンポーネントをお持ちの方は、ぜひプレゼンテーションにも挑戦してください。
過去の関西での開催を調べてみると、年に一回、この時期に大阪で開催されているのですね。
The 2009 Community Choice Awardsで、FirebirdがBest Project for the Enterpriseに選ばれました。
『C++言語のカラクリ 誕生の秘密と舞台裏』は、C++昔話と、C++ユーザーによる座談会の2部構成からなっています。
C++昔話が6割、座談会が4割ぐらいです。
本書は、C++を好きな人が趣味で読むのに適していると思います。
正直なところ、この本を読んでC++プログラミングが上達するということはないと思います。
座談会での、επιστημη氏の発言で面白いものがありました。
プラウガー(P.J Plauger)が言っていた言葉に、C++はオブジェクト指向言語ではなくオブジェクト許容言語だというのがあります。
「オブジェクト許容言語」はうまい表現だと思いました。
ビアネ(Bjarne Stroustrup)自身もオブジェクト指向だと、この二十数年のなかで一度も言っていない。 あくまでも機能の一つでしかないんだと。
C++はマルチパラダイムを意識して作られていますからね。
そのセンスはすばらしいと思います。
エンバカデロ・テクノロジーズは,同社の主力開発ツールの新版「Embarcadero Delphi 2010」「同C++Builder 2010」「同RAD Studio 2010」(前者二つとDelphi Prism 2010を含む)を,2009年8月25日にダウンロード可能にすると明らかにした。
Delphi/C++Builder 2010が8月25日に発売されるとのこと。
もうすぐですね。驚きました。
Delphi/C++Builder 2010の変更点をいくつか取り上げると、
IDEの新機能については、Owl's perspectiveさんの記事からたどるといいでしょう。
価格がどうなるかが気になるところです。
『BEST SOFTWARE WRITING』を読んで、なるほど、と思った。
C系の言語(C、C++、Java)では、人の目はインデントをブロックkの定義としてみるが、コンパイラの方は{}を見る。
だからインデントと括弧が対応していない場合、人の目にはよりわかりにくいほう──{}──が勝つことになる。
(中略)
なぜ1つの方法にこだわって、コードの見た目と意味が一致するようにしないのか?
インデントのずれによるソースコードの見た目とコンパイラが解約する意味の不一致が、 バグを生み出すことは珍しくありません。
# よくある間違い
if (x > 10)
y = 0;
z = 0;
コーディング規約を定めることで、このようなバグを減らそうとする試みが一般的です。
# コーディング規約で{}を強制
if (x > 10) {
y = 0;
z = 0;
}
Pythonはインデントを文法に組み入れることによって、見た目と意味を一致させて、効率的なプログラミングを実現しました。
プログラム言語に「ソースコードの見た目」という情報を取り入れたという点で画期的だったのかもしれません。
それから、
何らかのコーディングスタイルが、一般的なスタイルと比べて非常に大きな利点を持つことは、 これまでのところなかったし、これからもないだろう。
というのも、その通り。
ハンガリアン記法という効率の悪いコーディング規約もあるけど。
人月でビジネスをしているITベンダー(SIer)はダメだ。
という話。
解決策としては、
ダメな会社は辞めよう。
ということか。
座談会をまとめて一冊の本にしたらしい。
座談会の参加者はおそらく全員40歳以上だろう。
話の内容に偏りと違和感を感じた。
Amazonの高評価が不思議だ。
MSHTML COMコンポーネントという存在を知ったので、試しにC++Builder2009で使ってみました。
このCOMコンポーネントを使うと、HTMLの解析が簡単にできそうです。
Variant htmlfile = Variant::CreateObject("htmlfile");
WideString html = "<html><head><title>タイトル</title></head><body>ボディ</body></html>";
htmlfile.OleFunction("write", html);
UnicodeString title = htmlfile.OlePropertyGet("title"); //=>タイトル
Variant htmlElement = htmlfile.OlePropertyGet("body");
UnicodeString body = htmlElement.OlePropertyGet("innerHtml"); //=>ボディ
MSHTML COMコンポーネントは多機能なので、もっといろんなことができそうです。
MSHTMLとは関係のない話ですが、「WideString html = …」の部分を「UnicodeString html = …」とすると駄目でした。
自動的に型変換されると思ったのですが。
このあたりの挙動について、理解不足のようです。
CSV Mailer バージョン0.5.0を公開しました。
今回のバージョンアップの主な変更点は次の通りです。
メール送信処理の書き直しがもっとも大きな変更です。
従来はBASP21 DLLのBsmtp.dllを使用していました。
Bsmtp.dllは高性能なメール送受信ライブラリですが、細かい動作の制御ができませんでした。
デスクトップアプリケーションには不向きであると判断しました。
今回のバージョンアップでは、C++Builder2009に付属のIndy10を使うようにしました。
Indy10は細かく制御できるのが魅力です。一方でプログラマが行う作業は増えます。
ロリポップとGmailで問題なく動作することを確認しています。
Gmailの設定は「Gmailのメールサーバー設定」をご覧下さい。
他の変更は、使いやすさの向上を目的としたものです。
ちょっとした工夫が、ソフトウェアを便利します。
ご意見、ご感想、バグ報告をお待ちしています。
IDEとDelphi 2010については「DEKOのざつだん。」さんがよくまとまっています。
最後にあるリンク集も参考になります。
C++Builder 2010については、「C++Builder好きの秘密基地」さんの「C++Builder 2010情報解禁」の記事が参考になります。
IDEの変更点は、使い勝手の向上がポイントのように感じました。
C++Builder 2010も嬉しい機能が追加されていますね。
などなど。
Delphi/C++Builderの情報がこれだけたくさん入手できるようになったことが何よりすばらしいことだと思います。
SetLink 関連づけ編集ソフト 0.2.0 を公開しました。
「SetLink 関連づけ編集ソフト」は拡張子の関連づけの登録・修正・削除を簡単に行うソフトです。
レジストリを編集することで、拡張子の設定を行います。
このソフトウェアはWindows Vistaでレジストリを編集する機能の練習の目的で作成しました。
ポイントは、管理者権限で起動することです。
管理者権限で起動すれば、レジストリの編集はWindows XP以前と同じ方法で扱えます。
C++Builder 2009を使ってマニフェストで管理者権限を要求する方法について、そのうち記事にまとめたいと思います。
「「脳力アップ」に要注意」によると、脳の学習機能を論じた経済協力開発機構(OECD)の報告書で、脳の学習機能における7つの神話を取り上げているとのこと。
- 右脳と左脳は異なる働きを担う。どちらが優位かで人は“右脳型”と“左脳型”に分かれる。
- 私たちの脳は全体の10~20%程度しか使っていない
- 語学や楽器演奏など、学習には適切な時期があり、それを逃してはいけない
- 睡眠学習は効果がある
- 記憶力は改善できる
- 女性の脳と男性の脳は大きく異なる
- 生後3歳までに、脳の基礎的な能力はほぼ決まってしまう
これらの神話を信じている人はたくさんいますよね。
「大「脳」洋航海記」の「「神経商法」の誕生」でも、この話題に触れています。
このような「似非脳科学」をかたる商法を「霊感商法」などの同類として「神経商法」と呼んで、批判しています。
「大「脳」洋航海記」では「「似非脳科学者」を見分ける基準を考える」もおすすめ。
右脳・左脳とか言っている人・書籍・商品は信じない方が安全です。
「大「脳」洋航海記」は専門家が一般人にわかりやすく解説してくれるありがたいブログです。感謝。
nextCSV バージョン1.1.8を公開しました。
今回のバージョンアップでは、nextCSVの設定ファイルの拡張子「.NXC」の関連づけの設定機能を実装しました。
詳しくは「nextCSV CSVファイル編集ソフト」をご覧ください。
ご意見ご要望をお待ちしています。
CSV Mailer バージョン0.5.1を公開しました。
今回のバージョンアップでは、CSV Mailerの設定ファイルの拡張子「.CSVM」の関連づけの設定機能を実装しました。
Windows 7での動作確認もしています。
詳しくは「CSV Mailer メール一斉送信ソフト」をご覧ください。
ご意見ご要望をお待ちしています。
画像一括結合ソフト ImageMergeのバージョン0.1.3を公開しました。
ご要望をいただいていた結合処理終了後に使用したファイルを削除する機能を実装しました。
Mail Export Tool バージョン0.8.0をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、不具合を1つ修正しました。
バグ報告ありがとうございました。
皆様のご意見、ご要望、バグ報告をお待ちしています。
D2 メール自動データベース変換ソフト バージョン 2.2.8を公開しました。
今回のバージョンアップでは1点の不具合を修正しました。
バグ報告ありがとうございました。
皆様のご意見、ご要望、バグ報告をお待ちしています。
CSV Mailer バージョン0.5.3を公開しました。
今回のバージョンアップでは、ご要望をいただいていた2つの機能を実装しました。
ご意見、ご感想、ご要望をお待ちしています。
ノートパソコンを充電できるチェーン店はどこ?
「バッテリー活動限界には"喫茶室ルノアール" - チェーン店の電源お貸し出し状況」によると、喫茶室ルノアールは全店で電源を提供しているとのこと。
ロッテリアは2006年以降に改装した店舗では積極的に設置しているそうなので、新しいロッテリアなら、電源を使える可能性が高い。
覚えておくと困ったときに助かりそう。
開発環境Delphiに感染するウィルスInducが話題になっているようだ。
正直なところ、全く話題に上らないと予想していた。
というのも、このウィルスに関係のある人はほとんどいないからだ。
このウィルスに感染する可能性のある人は、Delphiのバージョン4/5/6/7のユーザに限られている。
Delphiを持っていない人は関係ない。
該当バージョン以外のDelphiも感染しない。
Delphi 4~7というのは5世代以上も前のバージョンである。
そんなに古いバージョンを使用している人はほとんどいないだろう。
実際のところ、ほとんど被害はないのではないだろうか。
Delphi 2010 / C++Builder 2010の価格がようやく発表されました。
Delphi 2010/C++Builder 2010のProfessional版の価格を見ると、
なお、Delphi 2009/C++Builder 2009のユーザーには、期間限定の特別バージョンアップがあるそうです。
RAD Studio 2009、Delphi 2009、C++Builder 2009のいずれかの製品をお持ちのユーザーを対象に、通常のバージョンアップ価格よりもさらにお得な価格でダウンロード版(ESD)をお求めいただけるキャンペーンを、2009年9月25日までの期間限定で実施します。 詳細は、エンバカデロ・テクノロジーズ インフォメーションサービスセンターまでお問い合わせください。
他にも、Windows 7が半額になるキャンペーンもあります。
翔泳社が運営するSEshopでは、RAD Studio 2010、Delphi 2010、C++Builder 2010 のバージョンアップ版と同時にWindows 7 アップグレード版を購入すると、Windows 7が半額になるキャンペーンを実施します。詳細は、http://www.seshop.com/embarcadero/ をご覧ください。
よりよい学びのコツを記述した「学習パターン」(Learning Patterns) が慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 学習パターンプロジェクトから公開されました。
PDFファイルも用意されています。
39ある学習パターンのうち、SFCに特化したものはNo.1~No.3のみ。
ほとんどの学習パターンは汎用的なものです。
学習効率を上げたいと思っている方、いいヒントが見つかるかもしれませんよ。
CSV Mailer バージョン0.5.4を公開しました。
今回のバージョンアップでは、お知らせいただいた不具合を修正しました。
不具合をお知らせいただき、ありがとうございました。
ご意見、ご感想、ご要望をお待ちしています。
nextCSV バージョン1.2.0を公開しました。
今回のバージョンアップでは、次の2つの機能を実装しました。
nextCSVは、CSVファイルを利用するソフトにあわせた形式に変換するソフトです。
CSVファイルはソフト間のデータの受け渡しによく使われますが、ソフトごとに要求するCSVファイルの形式が異なるため、データの受け渡しには一手間必要です。
nextCSVを使うと、簡単な操作でCSVファイルの列を移動・結合したり、セルの値を変換したり、条件によってセルの値を変更することができます。
詳しくは「nextCSV CSVファイル編集ソフト」をご覧ください。
ご意見ご要望をお待ちしています。
掲示板の[TEditor]Delphi2009用 改造版2.48のスレッドの21番目のコメントで、 ATOKの変換候補のウィンドウサイズ・位置がおかしいという報告があります。
私もこの現象を確認していましたので、修正を試みようと思い、 TEditor for D2009を導入しました。
結論から言うと、ATOKの問題が発生しませんでした。
ちゃんと問題なく使うことができます。
掲示板の方には修正したというコメントはないようですが、修正していただけたのでしょうか。 もしかすると、その後にリリースされたDelphi 2009/C++Builder 2009のUpdate 3/4の影響でしょうか。
何はともあれ、ATOKでもちゃんと使えることが確認できました。
ちなみに、開発環境はC++Builder 2009です。
IDEにコンポーネントをインストールせず、includeして実行時に生成して使っています。
Windows XPとWindows 2000で動作を確認しました。
他に気になることは、コンパイル時の警告です。こんなの↓がたくさん出ます。
[DCC 警告] heClasses.pas(24): W1050 set 式で WideChar がバイト char に縮小されました。'CharInSet' 関数を 'SysUtils' ユニットで使用することを検討してください。
これはきっと、Delphi/C++Builder 2007以前のバージョンでも使えるようにとの配慮からですよね。