TEditor for D2009でATOKの問題が直っていた

掲示板の[TEditor]Delphi2009用 改造版2.48のスレッドの21番目のコメントで、
ATOKの変換候補のウィンドウサイズ・位置がおかしいという報告があります。

私もこの現象を確認していましたので、修正を試みようと思い、
TEditor for D2009を導入しました。

結論から言うと、ATOKの問題が発生しませんでした。
ちゃんと問題なく使うことができます。

掲示板の方には修正したというコメントはないようですが、修正していただけたのでしょうか。
もしかすると、その後にリリースされたDelphi 2009/C++Builder 2009のUpdate 3/4の影響でしょうか。

何はともあれ、ATOKでもちゃんと使えることが確認できました。

ちなみに、開発環境はC++Builder 2009です。
IDEにコンポーネントをインストールせず、includeして実行時に生成して使っています。
Windows XPとWindows 2000で動作を確認しました。

他に気になることは、コンパイル時の警告です。こんなの↓がたくさん出ます。

[DCC 警告] heClasses.pas(24): W1050 set 式で WideChar がバイト char に縮小されました。’CharInSet’ 関数を ‘SysUtils’ ユニットで使用することを検討してください。

これはきっと、Delphi/C++Builder 2007以前のバージョンでも使えるようにとの配慮からですよね。

コメント

  1. こんばんは。Maeです。
    ATOKの問題、治ってたんですね。良かった。
    意図的には修正してないので多分Updateの影響でしょうね。

    Warningの件、基本的に問題ないのでスルーしてました。
    C系でプログラムしているときとは違い、DelphiだとWarningで問題が出ることが少ないのでついついスルーする悪いくせがあります。
    次に出すときはWarningを消すようにしてみます。

  2. Mae様、コメントありがとうございます。
    そういえば、ATOKのアップデートもありましたので、それが直った理由かもしれません。
    いずれにせよ、TEditor for D2009に問題はない、ということですね。

    Warningは、表示されても問題ないと思いますので、今のままでいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください