FREETEL Priori3は安くてAndroidは5.1で必要な機能は最低限そろっているので、気になっている人も多いと思います。
カタログではわからない、実際にFREETEL Priori3を使ってみて初めてわかったことをまとめます。
ストレージが少ない
内部ストレージは8GBですが、SDカードが使えます。
32GBのSDカードを購入すれば、保存領域は余裕ができます。
ですが、SDカードにはアプリをインストールできません。
アプリは8GBしかない内部ストレージにインストールされます。
SDカードにアプリを移動することもできません。
たくさんのアプリを使う人や、ゲームをする人には厳しい制限だと思います。
タスクの切り替え方法が、タスクボタンの長押し
タスクを切り替えるには、タスクボタンを長押しします。
ボタンを放したら、タスクの切り替え画面になります。
ボタンを放すまで長押しできているかわかりません。
長押しできていなかったときは、結構ストレスがたまります。
ふつうにタスクボタンを押すと、設定の画面が表示されます。
そういえば、Android 2.3の頃に使っていた端末のメニューボタンがこんな動作だったような気がします。
タップの反応が遅い
画面をタップしてから反応があるまで待たされます。
なにか反応があればいいのですが、何も反応がないためタップできているのかわかりません。
今まで使っていた端末が早かったためかもしれませんが、結構なストレスです。
WiFiにつながらない
帰ってきたときWiFiにつながりません。
他のユーザーも同じ現象が発生しているようなので、端末の不具合と思います。
対策として、機内モードをONにしてOFFに戻すとWiFiにつながることがわかりました。
毎回、機内モードのON/OFFを切り替えるのは手間です。
結論
正直なところ、ヘビーユーザーがメインに使うには厳しい端末です。
この価格ですからね。割り切りが大事だと思います。
二台目とか開発用にはいいかもしれません。
用途に合うなら、コストパフォーマンスの高い端末だと思います。
追記
以下の問題については、アップデートが配信されたことによって修正されました。
- タスクの切り替え方法が、タスクボタンの長押し
- WiFiにつながらない