Delphiで文字列の長さを取得するには?

文字列の長さ(文字列中の文字の数)は、SystemユニットのLength関数やSystem.SysUtilsユニットのTStringHelper.Lengthプロパティで取得することができる。
# TStringHelperはDelphi XE3で追加された機能だ。

Delphi 2009以降では、全角文字と半角文字を区別することなく1文字と数える。

SystemユニットのLength関数を使った例

var
  Len: Integer;
begin
  Len := Length('Hello, world!');
  Writeln(Len); //出力: 13

  Len := Length('こんにちは、世界!');
  Writeln(Len); //出力: 9

System.SysUtilsユニットのTStringHelper.Lengthプロパティを使った例

uses
  System.SysUtils;
var
  Len: Integer;
begin
  Len := 'Hello, world!'.Length;
  Writeln(Len); //出力: 13

  Len := 'こんにちは、世界!'.Length;
  Writeln(Len); //出力: 9

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