ソフトウェアのインターフェースをよりよくする方法を学ぶために、本書を読みました。
ソフトが使いやすくなれば、顧客満足度を高めることができますし、サポートコストも削減できるからです。
この本『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』は、学術的な考察よりも、現実問題としてヒューマンエラーを防ぐ方法を提供することに力点を置いています。
精神論で解決しようとするのではなく、実践的な内容で、役に立つ本でした。
『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』で示されている15の防止策は、ソフトウェアのインターフェースを考える時の指針として活用させてもらいます。
この本の最後でお薦めされている4冊のうち2冊は、プログラマならおなじみの(もちろん私も読んだことのある)本でした。