TIdDecoderUUEでuudecode – uuencodeで作成されたファイルをデコードする

uuencodeで作成されたファイルをデコードするには、TIdDecoderUUEを使用します。

#include <memory>
#include <IdCoderUUE.hpp>

std::unique_ptr<TIdDecoderUUE> dec(new TIdDecoderUUE(NULL));

//デコードしたデータを保存するTStream
std::unique_ptr<TMemoryStream> ms(new TMemoryStream());
dec->DecodeBegin(ms.get());

//デコード開始
dec->Decode("MB5!.1PT*&@H    -24A$4@   \"     @\" 8   !S>GKT    !&=!34$  +&/");
dec->Decode("M\"_QA!0   $=)1$%46$?MUK$- \" (!$#<?VA$W0 *FR/Y4OU<@RLBLM*>S-'Q");
dec->Decode("M^^ZYH9TJ,!H%\"! @0(  @1CMTO<9F$4! @0($\"! X+? !I?UJM5MS!;U    ");
dec->Decode(") $E%3D2N0F\"\"");

//デコード終了
dec->DecodeEnd();

//デコードしたデータをファイルに保存する
ms->Position = 0;
ms->SaveToFile(L"C:\\testimg.png");

DecodeBeginメソッドの引数には、デコードしたデータを保存するTStream*を指定します。

Decodeメソッドの引数にエンコードされた文字を渡し、DecodeEndメソッドでデコードを完了します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください