[RadPHP XE]QComboBoxの使い方

RadPHP XEのQComboBoxの使い方。

QComboBoxは、入力欄に文字を入力できるプルダウンメニューです。

プロダウンメニューから選択することで入力する手間を省くことができます。
入力欄に文字を直接入力することも可能です。

QComboBoxを使うと、HTMLタグではできない使いやすいユーザーインターフェースを実現できます。

※RPCLはRevision 291を使用しました。
 参考:RPCL(RadPHP Component Library) の最新版について

■プルダウンメニューの選択肢を登録する

プルダウンメニューの選択肢を登録するには、Itemsプロパティを設定します。

//項目を設定する(値の配列)
$this->QComboBox1->writeItems(array('RadPHP XE', 'Delphi XE', 'C++Builder XE'));

■選択項目の初期値を設定する

選択項目の初期値は、ItemIndexプロパティをで設定します。

//選択されている項目を設定する
$this->QComboBox1->writeItemIndex(1);

■入力欄の文字を設定する

入力欄の文字は、Textプロパティをで設定します。

//入力欄の文字列を設定する
$this->QComboBox1->writeText('初期値');

■入力欄の文字を取得する

入力された文字は、Textプロパティを参照して取得します。

//コンボボックスに入力された文字
echo $this->QComboBox1->readText();

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