ソフトウェアに認証機能を追加するのに使える、ライセンスキーの解析を困難にして不正使用を防止するためのソフトやサービスを調べた。
他にもあれば教えてください。
特徴
- ProtectKit3.5
- インターネット経由の認証はできず、ライセンスキーの発行業務を自動化できない
- 他に比べてコストがかからない
- ソフト電池
- 課金からライセンスキーの発行まで一連のサービスを提供している
- 開発以外の業務にリソースを費やしたくない中小ソフトウェアベンダーに向いている
- 認証レスキュー!
- 認証用のWebサーバーを自前で用意する
- 自社で認証機能を管理したいのならこちら
詳細
- ProtectKit3.5
http://www.newtone.co.jp/productpro350.html- 対応コンテンツ
- Win32アプリケーション
- .Netアプリケーション
- ライセンスキーの発行方法
- ユーザーPCのハードウェア情報から生成されたIDを電話やメールで開発用PCに送る
- 開発用PCでライセンスキーを生成し、ユーザーに送る
- プロテクト方法
- 使用回数制限
- 使用日数制限
- 使用月数制限
- 使用期限制限
- 価格
- 1PC 95,000円
- ランニングコストなし
- 参考ページ
- ヘルプファイル・ユーザーマニュアルのダウンロード
http://www.componentsource.co.jp/products/protectkit-j/downloads.html
- ヘルプファイル・ユーザーマニュアルのダウンロード
- 対応コンテンツ
- ソフト電池
http://www.paltio.co.jp/soft-denchi/index.html- 対応プラットフォーム
- Windowsアプリケーション
- FLASHファイル
- 動画ファイル
- 静止画ファイル
- 音声ファイル
- Webページ
- ライセンスキーの発行方法
- オフラインの場合
- ソフト電池USBをユーザーPCに接続してソフト電池を充電する
- オンラインの場合
- ユーザーがブラウザ(IE)でソフト電池のネット決済サイトにアクセスしてソフト電池を購入すると、自動的に充電される
- ユーザーがアプリケーションのダイアログからソフト電池充電Noを入力して充電する
- オフラインの場合
- プロテクト方法
- 使用回数制限
- 使用時間制限
- 使用日数制限
- 価格
- 初期費用 198,450円
- Webシステム月次基本料 10,500円
- ソフト電池発行手数料 販売価格の5%(上限 525円)
- 決済手数料 販売価格の10%
- その他
- ソースコードに組み込む方法と実行ファイル(.exe)にソフト電池をラッピングする方法がある。
ラッピングする方法はソースコードの変更が不要で簡単に対応できるがセキュリティに不安がある。 - 独自運営のWebサイトでもソフト電池サーバーと連携することでソフト電池の充電が可能
- 決済まで行ってくれるので楽ちん
- ソースコードに組み込む方法と実行ファイル(.exe)にソフト電池をラッピングする方法がある。
- 対応プラットフォーム
- 認証レスキュー!
http://www.newtone.co.jp/productnr100.html- 対応プラットフォーム
- .Netアプリケーション
- Win32アプリケーションの場合は認証機能を.Netアプリケーションから呼び出すことで対応可能
- ライセンスキーの発行方法
- ユーザーPCから生成された認証情報をWebサーバーに送信する
- Webサーバーで認証情報からライセンスキーを生成してユーザーPCに送信する
- 必要なソフト
- Web サーバー
- SQL Server
- 価格
- 開発者・開発PC数無制限 280,000円
- ランニングコストなし
- その他
- .Netのためアプリケーションの難読化が必要
- 参考ページ
- 「認証レスキュー!」と「ProtectKit」の機能・用途比較表
http://www.newtone.co.jp/NR/NR_PRO-Hikaku.pdf
- 「認証レスキュー!」と「ProtectKit」の機能・用途比較表
- 対応プラットフォーム
-
Alpha-Activation
http://www.activation.co.jp/ -
Sentinel HASP SL
http://jp.safenet-inc.com/products/software-rights-management/sentinel-hasp-sl/
こんにちは。
英語版でもよろしければ、以下のものもあります。
SoftwarePassport
http://www.siliconrealms.com/
・exeのラッピング形式
・各種メッセージを日本語に変更することも可。(手間はかかりそうですが)
・価格: 299$~
Protection PLUS
http://www.softwarekey.com/protection-plus/
・自分のソース内に、チェック用のコードを組み込むタイプ。
よって、表示メッセージなどは日本語化できる。
・exeのラッピング形式も可能
・一番下のEdition、Professional Edition が $349
http://www.softwarekey.com/protection-plus/pricing/
ウメザワ様
ありがとうございます。
英語版の製品は日本語版に比べて安いみたいですね。