xls2html 0.5.0公開

xls2htmlバージョン0.5.0を公開しました。
およそ4年半ぶりのバージョンアップになります。

今回のバージョンアップでは、C++Builder2010で作り直すとともに、ご要望をいただいた文字コードの設定機能を追加しました。

  • xls2html
    (ホームページのURLを変更しました。)

xls2htmlは、テンプレートファイルにExcelのデータを差し込みHTMLファイルを作成するソフトです。
Excelの表をHTMLのTABLEに変換するソフトは数多くありますが、xls2htmlはテンプレートファイルの設定に従って自由な形式で変換できます。
テンプレートファイルの設定に従って、自由な形式で変換できます。

元々は個人的なツールでしたが、愛用してくださっている方も少なくないようで、ときどき質問などをいただいていました。
長期間アプリケーションを更新しないでいたことを心苦しく思っていました。
もともとRubyで作っていましたが、今回C++Builderで作り直すことで、今後のメンテナンスが容易になりました。

このxls2htmlの特徴は、柔軟で強力な出力設定にあります。

最初にこのソフトを作るきっかけとなったExcelのデータは、表としての見栄えを優先して、データベースのようにデータが正規化されていません。
そのため、思い通りのHTMLファイルの作成が困難でした。
Excelファイルも多量にあったため、データを直すこともできません。
そこで、「アプリケーション側でがんばる」方式をとりました。
結果、xls2htmlは柔軟で強力な出力設定機能を持つことになりました。

ほかのソフトでは思い通りのHTMLファイルが作成できなかった方、xls2htmlならできるかもしれません。
ぜひお試しください。

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